弔へ、おセンチ

Now a page about "弔へ、おセンチ" in this blog is displayed.
HOME≫Category:弔へ、おセンチ

--/--/-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


2016/02/01 Mon
「死にたい」と 君は言った。
例えば 僕が死んだら
例えば 僕が死を選んだら
君は何を 思うだろうか。

「死にたい」と 叫んだ君に
かける言葉は 一つも無かった。
お決まりの ドラマのようには
君の言葉を 茶化せないから。

叶うので あったなら
本当はただ 抱きしめたかった。

「死にたい」と 君は言った。
もしも 君が死んだら
もしも 君が死を選んだら
その後で きっと僕も。

「死にたい」と 言った君を
ずっと 見ていた。
「死にたい」と 言った君が
死んでしまわないよう
ずっと 見ていた。
気付かれないよう
ずっと 見ていた。
怖くて 怖くて
ずっと 見ていた。
かける言葉は 一つも無かった。

本当はただ 抱きしめたかった。

ごめんね。

「死にたい」と 言った君が
生きているというだけで
僕は救われます。

ありがとう。


<関連作品>
「死」についての物語
⇒『「死」についての物語』を参照する

(2011/1/6 初回掲載)
(2016/2/1 再掲)

Click to Read More [「死にたい」と 君は言った。 "I want to die" you said.]...
スポンサーサイト


2016/01/23 Sat
死にたいのなら、
一緒に死んであげるのは、お安い御用だよ、
俺なんかの命で良いのなら。

でもね、
基本的に、お前のこと、応援しているんだよね、
俺、お前みたいなストレートな奴、好きだから。

まぁ、今は、何も頑張らなくていいから、
存在しているだけでいいから、
とりあえず、いてくれないかな、俺と同じ空間に。
いるだけでいいから。

いきなり、いなくなることだけは、やめてくれ。
マジで、きついぜ、後に残されたらさ。

どうしても、死にたくなったら、まずは俺に言えよ、必ず。
一緒に死んであげるから、それまで俺と一緒にいよう。
死ぬまでの間、安らかにいられる時間を作るよ。
手を握って、肩を寄せ合って、ただ静かに、ずっとそのままいよう。
そして二人で、幸せな気持ちで一緒に行こう。

だから、俺に言えよ。必ず。
今日は、俺に言ってくれて、ありがとう。
驚いたけれど、本当に焦ったけれど、
でも、それを俺に言ってくれたことは、嬉しかったよ。

また、俺に言えよな。必ず。



<関連作品>
「死にたい」と 君は言った。
⇒『「死にたい」と 君は言った。』を参照する。

「死」についての物語
⇒『「死」についての物語』を参照する。

⇒Back to "Contents" page



2013/09/23 Mon
higanbana_20130923

あなたのお墓に この秋も
彼岸花が 咲きました
真っ赤な真っ赤な 彼岸花
たくさんたくさん 咲きました

生れたばかりの 秋風が
お墓を優しく 撫でてます
あなたのお墓は 涼しげに
風に吹かれて おりました

過ぎ去る夏に 乗り遅れ
揚羽が一羽 死に遅れ
花から花へ ひらひらと
風に吹かれて おりました

季節外れの 揚羽蝶
頼りの夏に 置き去りに
お前はきっと 寂しかろ
私のように 寂しかろ

揚羽はもうすぐ 行くのだろ
夏を追いかけ 行くのだろ
彼岸花は それを知り
蜜を吸わせて いるのだろ

あなたのお墓に この秋も
彼岸花が 咲きました
真っ赤な花弁を いっぱいに
今年もたくさん 咲きました



⇒Back to "Contents" page



2013/03/09 Sat
君は僕の見た夢
僕は君の見た夢

⇒Back to "Contents" page



2012/07/07 Sat
僕に一番心配をかける君が一番好き
ズルいよ君は
僕の心配を何一つ知らないだなんて


⇒Back to "Contents" page



2012/05/01 Tue
「時間を 止めてくれたなら」


僕の告白に 君はそう応えた


今にも泣き出しそうな 潤んだ瞳で
それでも微笑みながら 君はそう応えた


時間を止めてやる

時間を止めてやる


君の肩を無理矢理抱き寄せて

君の肩に額を押し付けて

僕は念じ続けた



時間を止めてやる

時間を止めてやる

時間を止めてやる

時間を止めてやる

時間を止めてやる

時間を止めてやる


止まるまで…

時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を 時間を

時間を


時間を…



止まったのは
僕の時間       だけ    だった


今も そのまま

⇒Back to "Contents" page



2012/02/25 Sat
「あのね、2つだけ。言いたいこと。」

「一つは、
僕は、死を否定する理由は、
何も持ち合わせていない、ということ。

君の、死にたい、という気持ち、
それ自体を否定することなどできないし、

僕がこれまでいくら考えてみても、
死を否定する答えには辿り着かなかった。
死を選ぶことが悪だなんて思えなかった。

死を否定する誰のどんな言葉も、
僕は納得することができなかった。
みんなただ自分でそう思い込みたいだけなんだ。

実は僕自身も、
ずっと死にたいと思ってきたんだ。
僕が今こうして生きているのは、
単に、死のうとする瞬間、
どうしても怖くなった、
というだけなのかもしれない。」

「もう一つは、
それでも、
君が死ぬのは受け止められない、ということ。

君を説得する方法は思い浮かばないけど、
君が死のうとするなら、
例えどんな手段を使ってもそれを止めるつもりでいること。

今の君にとって生きることがどんなに辛くても、
後で絶対絶対生きてて良かったと思える時が来ることを、
そうなるようにするためになんだってやることを…

そう思っているから。ね。」



<関連作品>
「死」についての物語
⇒『「死」についての物語』を参照する

⇒Back to "Contents" page



2012/01/04 Wed
君の瞳の 悲しみは
僕は嫌いじゃ ないけれど
そんな君を 横からちょろっと
怒らせたくて 笑わせたくて

Click to Read More [イタズラ mischief]...


2011/12/12 Mon
人を好きになることは 僕の弱点になるから
僕は自分を 拒み続けた

君に惹かれていく自分を 遠くから見つめ
自分ではない 何か別の物として扱った

北からの乾いた風に 掃き清められた空は
高く高く広く広く 純粋な青が全てを吸い込んだ

陽溜まりの中に寝転べば 冬の日光は思いのほか強く
僕は掌で眩しさを遮ったけど 光はその冷えた手を温めてくれた

本格的に寒さを増した 12月だからこそ
陽溜まりの暖かさは 有難く感じられる



拡がる空の中に 唯自分だけが置かれたような
拡がる青の中で 唯自分だけがあるような

僕はまるで 孤島になってしまったようで
心は久しく失っていた 静穏を取り戻していた

このまま 残りの人生を このまま
もう誰に会うことも無く いられたなら


願うことは 叶わない
そう知っていて 願う


また君の顔が浮かんできた…
いっそこの都合の悪い脳を 使い物にならなくしてしまいたい

何が正しいのか 何が幸せなのか
だから "どう"生きるべきなのか "どう"死ぬべきなのか

答えは分からないままに 自分の生き方を選んだ
僕にできることは結局のところ そんな生き方しかないだろうから

君の顔が空に浮かぶから
僕は目を閉じる
その瞼の裏にも君の顔が

「さよなら 君よ」
そう自分に言い聞かせて 区切りを付けると
僕は自分を 陽溜まりに浮かんだ塵に同化する

僕の心は 誰にも見られたくない
それは 僕の弱点になる


僕よ 塵であれ



この陽溜まりから 僕が立ち上がる時
僕は強くなるのだ 弱点を隠して
僕は強くなるのだ 塵と化して

でも

それまでの もう少しだけ
もう少しだけと 僕は甘える
この12月の 暖かな陽溜まりに


⇒Back to "Contents" page



2011/12/03 Sat
ふっと  あなたを探している私に
はっと  気付いて慌てる私
そっと  地面に視線を移し
そのまま 誰も気付かないうちに
無理矢理 無表情を作る
だから、 私は無表情が多いの
これ、  無理矢理なのよ


⇒Back to "Contents" page


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。